正面玄関は、子供たちが出入りしやすい引き戸を採用。
ベビーカーを配置できるスペースもあります。

保育室の見通し、空間の開放感を得るため、間仕切りをせずにロッカーなどの置き家具で各々の室を区画します。保育室と乳児室が一体的となることで、子どもの異年齢交流を促します。
冬は床暖房も設置されているので、園舎全体が暖かくなります。

園では健康管理の基本である「手洗い」の日常化を進めています。
各保育室に手洗い場を設置し、子ども達が自分で手洗いできる高さに設定しています。
毎日ペーパータオルで手を拭くなど、衛生管理も徹底します。

子ども達が利用しやすいサイズのトイレや小便器を設置しています。
またぎやすい幅、座りやすい高さで正しくトイレトレーニングができます。
沐浴設備は、安全を考慮し、園児では届かない高さに設置し、暑い時期に子ども達の汗をこまめに流せるようにしています。

急に体調が悪くなった場合でも、身体を休める場所として安静室を用意しています。
保育室と安静室の間には扉が設置されているので、静かな環境で安心して休むことができます。

消火器やスプリンクラー、二方向避難等の防災用設備を備えています。
また防犯対策としては、通用門を常時施錠し、モニター確認のうえ解錠することで、不審者の侵入を防ぎます。
保育室内は、ドーム型のカメラを設置し、常に子ども達が安心して生活できるよう防犯対策を講じています。